
APW(Art Play Worker)とは
APW(Art Play Worker)は、アートや遊びを使って誰かを変えたり、支援したりするための肩書きではありません。
自分自身の感覚と身体に責任を持ち、その上で他者と関わる人のための、実践的な学びの場です。
この講座で扱うのは、「どう教えるか」「どう導くか」ではなく、
自分はいま、何を感じ、どこに立ち、どんな距離で人と向き合っているのかという、関わりの根幹です。
書やすみあそびを通して起こる身体感覚の変化を、理論と照らし合わせながら整理し、再び現場へと戻していく。感覚と理解を往復し続けるプロセスそのものが、APWの学びです。
ここでは、即効性のあるメソッドや正解は提示しません。
その代わり、自分の輪郭が曖昧なまま人と関わることの危うさと、輪郭を持ったまま共に在ることの強さに、正面から向き合います。
APWは「学べばできるようになる講座」ではありません。
自分の在り方を引き受ける覚悟のある人が、動き始めるための講座です。
本気で現場と自分を変えたい人にだけ、開かれています。
お申し込み締切は12/31まで。
わたしは1/4から10までフランスで教育福祉の視察研修に行ってきます。帰ってきたわたしが持ち帰る情報も、受講する方にはいち早くお届けできると思います。
お申し込みと詳細はHPの「Art Play Worker」のページから。


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