櫻井育子– Author –
櫻井育子(さくらいいくこ)
生涯発達支援塾TANE 代表(コーディネーター)
「違いは魅力」をテーマに、子どもから大人まで特性を活かしてのびのびと発達するための、アセスメントとコーディネートを行う。
東北福祉大学福祉心理学科を卒業後,発達障害の子どもたちと出会い、宮城教育大学の大学院で障害児教育を学ぶ。2003年に「NPO石巻広域SSTの会アドベンチャークラブ」を立ち上げる。小学校,特別支援学校の教諭経験後,2016年に退職。生涯発達支援の重要性に気づき「生涯発達支援塾TANE」を主宰。書道塾taneは「誰でも調子に乗れる書道」をモットーに石巻、仙台、各地で移動開催中。TANE相談室も定期開催中。
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コラム
「恐怖」からの脱却
初任研はこれでいいとさえ思う。先生に読んでほしい。 3月になり世の中は卒業シーズンとなりました。最近では、小学校の卒業式に「袴着用禁止」とかそんなことになったらしいですね。あ、まず「袴着用」というのも最近の話だったような気がしますが。 さ... -
イベント
目とカラダの使い方を「診る・知る」①
おてだまの時間は年齢関係なし。 TANEでは、様々な障害のある子どもから大人まで、いやむしろ障害とはなんだろうと疑問視してきたり、生きにくさを感じたまま大人になったり、周りにそういう多様な人たちがいる世界で生きている方々(簡単な言葉でいうと「... -
イベント
愛があるか楽しいか面白いか、の追求
2月3日〜6日までのこちらのイベントに参加することになりました。 「見本市って何?」という方、安心してください。私も分かりません。しかしながら、とりあえず今回は、ヤタイみたいな感じになっているらしい。そこで、色々紹介しているらしい。とにかく... -
居場所づくり
「学び」と「遊び」に「卒業」はない。
作りたいケーキを真剣に考える青年メンバー。 支援学校の高等部の教員をしていたときに、「卒業するのは嫌だった」「学校が一番楽しかった」という卒業生を何人も見てきました。そのときは、「ああ、学校が楽しかったと言われるのは嬉しいなあ」と、素直に... -
イベント
お知らせ:本気で考える講座vol.4
「家族」ってなんだろう。「発達」という観点から「家族」を考え、「愛着」について考えていきたいと思います。「お母さんがいないと」「両親がそろってないと」「ちゃんと愛情をかけないと」などということではなく、「多様性」を考えていくといろんな形... -
コラム
みんなに合わせず、「自分」に合わせる方法②
書初め大会での子どもたちの自由な作品たち 2019年が始まりました。そして冬休みが終わってお正月気分から急に現実に引き戻された感覚。長い休みのあとに、本当に学校に行くのが嫌で嫌で仕方がないということを理解してもらうのは難しいこと。世の中に... -
コラム
みんなに合わせず、「自分」に合わせる方法①
小学1年生から3年生まで使っていた先生と母の「交換日記」のようなもの なぜか手放せないものがこれ。小学校1年生のときから3年生くらいまで使っていた連絡帳です。なぜこれが手放せないのか。それはこの連絡帳が、母と先生の交換日記のように私のことを記... -
書道
イベントお知らせ:新春!書き初め大会
新しい年に新しい体験をしにきませんか? いよいよ2018年も終わりに近づいてきました。そしていよいよ新しい年が始まります。ということで、2019年1月5日には「新春書き初め大会」を行います。場所は石巻の百俵館別館の「耕人館」です。 大人も子どもも、... -
イベント
イベントお知らせ:おてだまのじかん@旧観慶丸商店
「自分の身体の感覚を知ることが大事」 子どもの時に、ちょっとは触ったことのある「おてだま」ですが、大人になってからなかなか触ることもなく、「そういえば昔はできたなあ」と思い出す方もいれば、最近の子どもたちは馴染みがないなんてことも。 さて... -
イベント
お知らせ:講座のご案内
多様性を本気で理解する講座 「福祉と教育のつなぎめ講座」多様性を本気で理解する講座の3回目をもう一度開催しようと思います。12月16日の13:00から16:00まで、石巻市立町のYMCA石巻センターです(受講料4,000円)。性教育と聞くと、思春...
