NEWS
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コラム
情報と対話と
ついに宮城県でも感染者がじわじわと増加つつあり、外出自粛要請が出た。そんな中、我が家に届いた一枚のハガキ。もうだいぶ前の卒業生で、昨年偶然再開してから年賀状をくれたのだが、なんでもない時にハガキが来たのははじめてだったので驚いた。 こんな... -
書道
書道塾taneについて
3月にお休みをいただいておりました書道塾たねですが、4月からは教室が増えてパワーアップしてのスタートになります。 通常クラス(土音)の風景。 月謝制の通常クラスは石巻と河北。1ヶ月2回で4,500円です。家族割あります。親子でももちろんOK。 ※3... -
書道
誤解される書道文化
Gくんが踊りながら書いた「笑」。 「書道」と聞いたときの印象がどうしても、「習字ね〜、苦手」「わたし下手だから〜」というネガティブなものが多く、それは大人になればなるほど多い。一方で、まだ筆を持ったことのない子どもたちや、あまり接したこと... -
コラム
本との出会い
数多の本の中で、なぜそれを手に取り、買うのか。 本が好きだ。本がなければ生きていけないとさえ思う。どんなにデジタル化が進んだところで、紙をめくるという行為と一体化された「本を読む」という行為である限り、「本」というそのものがなくなることは... -
未分類
簡単が難しい。
理解の手助けと、物事の味方を学ぶ。 昨年のある日、支援学校の高等部で2年間担当したことのある生徒から、突然電話がかかってきた。「お久しぶりです!」という声がとても元気で、大人になっていた。1年生のときはやんちゃなタイプで、自分が支援学校に... -
凹凸のこと
特性理解③MI理論とは
子どもたちも大興奮のぼたもち堂(坂部認)のジャグリング 「あなたの得意なことは何ですか」という問いは、面接や初対面での自己紹介で繰り返し質問される。小さい子どもは、「パズルが得意」「足が速い」「ダンスが得意」「お絵かき」とか、わりとスラス... -
凹凸のこと
特性理解②WISCから
「トリセツ」の複雑なタイプ。 「トリセツ」と言う言葉が流行った。「血液型」や「星座」や「生年月日」や「同胞の数と順番(何人兄弟の何番めとか)」で性格を類型化して、「ああ、B型っぽい」とか、「やっぱり一人っ子だと思った〜」みたいな会話って、... -
凹凸のこと
特性理解①K-ABCから
細胞の発達は、分裂と統合の繰り返し。 写真は梅。昨日は桜の蕾が膨らんでいて、いつもより早いな、とか思う自分自身がちょっと大人ぶっているような気になった。最近読んだ、「インテグラル理論」(ケン・ウィルバー著)の中に、「発達とは一般に、差異化... -
コラム
3.11再考
「家族心理学年報30 災害支援と家族再生」2012 金子書房 今日が特別な日であることは間違いないし、心が揺れることも間違いはないし、それでいて、その人それぞれに心の揺れる日はもっとたくさんあるわけだし、それがとてもたくさんの人に影響したという日... -
凹凸のこと
HSP(感受性の強い人)という概念
明確な分かれ目はないのだが我々は分断をする。 「そもそも人の感覚はとても個人差があるものである。」という大前提のもとで、HSPという概念について考えてみたいと思った。 だいぶ、知る人が多くなってきた「HSP」という言葉。Highly Sensitive Person(...
