いよいよ新しい年度のはじまり。
この時期は本当に落ち着かない感覚になりますね。進級、進学、異動、引っ越し、いやもう3月31日からたったの1日変わっただけで、「はい、次!」ってなるあの感じ、ちょっとついていけなかったなあ、と今思い出してもざわざわします。

さてそんなざわざわも、書いてすっきり、吐き出したりのんびりしたりしませんか。

最近、参加した方々から、「こんなに夢中になったの久しぶり」「書くってこんなにスッキリするんだ」「自分の書いたものにOKが出せるのこと自体が気持ちがいい」「自分ってこんなに表現できるんだ」などと、感想をいただきとても嬉しい限りです。

大人が自由にならない限り、この世界は窮屈なまま、みんなが生きにくさを、ただごまかして生きているだけに過ぎない。最近、こう感じることが多くなりました。弱くていいし、できなくていいし、合わせなくても大丈夫。

と、そんな感じで4月以降もよろしくお願いします。





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櫻井育子(さくらいいくこ)
生涯発達支援塾TANE 代表(コーディネーター)

「違いは魅力」をテーマに、子どもから大人まで特性を活かしてのびのびと発達するための、アセスメントとコーディネートを行う。
 東北福祉大学福祉心理学科を卒業後,発達障害の子どもたちと出会い、宮城教育大学の大学院で障害児教育を学ぶ。2003年に「NPO石巻広域SSTの会アドベンチャークラブ」を立ち上げる。小学校,特別支援学校の教諭経験後,2016年に退職。生涯発達支援の重要性に気づき「生涯発達支援塾TANE」を主宰。書道塾taneは「誰でも調子に乗れる書道」をモットーに石巻、仙台、各地で移動開催中。TANE相談室も定期開催中。