生涯発達– tag –
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そだちの相談
遊びきる
無意味で無目的。 「遊びが大事」というのは、子どもの発達の話だけではない。大人も然り。しかし、そういう大人は、最近遊んでいるだろうか。このような世の中になると、途端、「遊び」=「外に行くこと」だった大人たちは遊び場をなくして路頭に迷う(も... -
そだちの相談
遅くはない!
学びの時期は人それぞれ。 「生涯発達」とか、「生涯学習」という言葉にどんなイメージがあるだろうか。カルチャーセンターとか、なんとなく余暇的な学び場。そんなイメージもあるかもしれない。本当は、もっともっと深くて根本的なものだと思っている。 ... -
凹凸のこと
特性理解①K-ABCから
細胞の発達は、分裂と統合の繰り返し。 写真は梅。昨日は桜の蕾が膨らんでいて、いつもより早いな、とか思う自分自身がちょっと大人ぶっているような気になった。最近読んだ、「インテグラル理論」(ケン・ウィルバー著)の中に、「発達とは一般に、差異化... -
コラム
先が読めない時代の練習
撮影は放課後等デイの子どもカメラマン。 世の中の雰囲気がどうなろうと、とにかく子どもの現場を支える人たちは必死で「楽しい」ことを考えている。そんな現場がニュースではなかなか語られないので、今回はそんな話をしていこうと思う。当然ながら問題や... -
おしらせ
3月の予定とお知らせ
ただ書くということ。 書道塾たねは、今年で4年目を迎えます。障害の有無に関わらず、生涯学習の場の必要性、そして書道そのものに関心を持ってもらいたいということもあり試行錯誤しながらの4年間。おかげさまで、とてもインクルーシブな場になっている... -
コラム
風とTANEと。
音楽家でもある橋本知久(トパ)さんを招いての学び場! 2/15,16は実に熱い二日間でした。石巻では「多様な学び場づくりのヒント〜子どもの幸福度no.1のオランダから学ぶ」、仙台では「自己肯定感につながる多様な学び方とは?〜オランダ・イエナプランに... -
コラム
障害を作り出しているもの
2月2日〜5日まで、仙台メディアテークにて行われた「障害のある人と芸術文化活動の大見本市」に生涯発達支援塾TANEも出展してまいりました。昨年に引き続き、4日間屋台に立ってみましたが、たくさんの方々に会えて本当に面白かったです。 それにしても、... -
書道
「生涯発達」と「書」の関係性を考える①
「全世界と匹敵するものとなった紙切れ一枚に、どのような世界を繰り広げるのか。いわば自分が創造主の立場に立たされたその畏れに、作者はおののくのです。」(石川九楊) 「人は生涯にわたって発達し続ける」と言ったのは発達心理学者のエリクソンでした... -
コラム
芽吹きのタイミング
生きているということ 大事にしたいことを大事にしたいということをもっと大事にできる世界を見ていたいし、作りたい、というのが今年の目標です。 それぞれに思い描いている世界は、きっと大事なもので溢れているのに、制度や決まりや世間の目や立場や、... -
コーディネートあれこれ
コーディネーターという分かりにくさ
コーディネーターの仕事です、と自己紹介してもなかなかすぐには分かっていただけることが少ない。世の中には○○コーディネーターはたくさん存在するのだが、あれこれ話したあとに、結局は本業はなんなの?と聞かれる。 あれこれいろいろやってます、という...
