あっという間に2023年も終わりを迎えようとしていますね。とはいっても、日にちは続いているだけなので、こうやって歳をとっていくんだな、ということはとてもよく分かるようになってきました。

自分はいつから子どもではなくなって、いつから「今」なのか、成長とともに髪の毛も皮膚も全部生まれ変わっているので、もはや生まれたときの個体と一緒なのかどうかよく分からないな、、、などという無駄に見えることをじっくり考えてしまうのも「わたし」です。

さて、みなさん来年の目標はなんですか?そうそう、「目標」などという言葉も嫌いでした。今考えていることが、明日も同じ考えを持てるとは限りません。でも最近、どうなるのか分からないけれど、「わたしはわたしを信じていいな」と思えるようになりました。

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櫻井育子(さくらいいくこ)
生涯発達支援塾TANE 代表(コーディネーター)

「違いは魅力」をテーマに、子どもから大人まで特性を活かしてのびのびと発達するための、アセスメントとコーディネートを行う。
 東北福祉大学福祉心理学科を卒業後,発達障害の子どもたちと出会い、宮城教育大学の大学院で障害児教育を学ぶ。2003年に「NPO石巻広域SSTの会アドベンチャークラブ」を立ち上げる。小学校,特別支援学校の教諭経験後,2016年に退職。生涯発達支援の重要性に気づき「生涯発達支援塾TANE」を主宰。書道塾taneは「誰でも調子に乗れる書道」をモットーに石巻、仙台、各地で移動開催中。TANE相談室も定期開催中。