こんにちは。勢いよく「やってみよう」と、いろんなことが動いている最近。会う方々にも「活動的ですね」と言われることも多いです。でも「場面完黙」「人見知り」「引っ込み思案」だった過去もあって、人って見えているもの、見せているもの、相手にとってのわたし、いろんな面があって、ひとつではないのがおもしろいところ。

さて、2023年の締めくくりに、思いっきりやりたいことをやることに決めて、なんだか立て続けにやっております。要するに、調子にのっております。思えば、地味で真面目な学生時代から自分自身が「調子に乗る」なんてことをしたことがないと思っておりました。自分はいつもいつも謙虚に真面目に生きていたと思っていました。ところが、とある学校現場で「君はもっと謙虚に」ということを言われたとき、わたしの中でいろんなことがガラガラと音を立てて壊れたのでした。

さて、そんなわけで、結局わたしは今、「調子に乗ること」の大事さを伝えております。いいんです。調子乗っていいんです。だからわたしもわたしを許そうと思います。

調子乗れる友人TOPAさん。出会いはオンラインだったけど、あまり距離感を感じない不思議な人です。長野から来てくれるので、毎度盛りだくさん企画無茶振りしております。感謝！

23日は音楽を楽しむことを通して、場づくりの話もしたいなあというテーマでの開催。そもそも、いろんな人がいるのが前提で生きているからこそ、見えていること、大事にしてきたこと、専門分野として学んだからこそ伝えたいこと、いろんなことが飛び出す貴重な時間です。

22日は憧れのドラマーりょうさんを巻き込み、即興ライブを。自分たちの中に押し込めているさまざまな思いを出す場にしたいと思います。「平和」をテーマにしたのは、ほんとうはみんなが願っているのに、言葉にしにくかったり、「そのもの」を扱うことに慣れていなかったり、真面目だって思われたり、悲しみも絶望も含まれた言葉だったり。とか言いながら、話すのか、話さないのか、どうなるのか、全く当日にならないとわからないというイベントを作ってみたけど、それ自体を楽しめる方々が集まってくださるのだろうと祈るばかり。