2024年が始まり、更新せずに1月が終わろうとしており焦っていました。

昨年の終わり頃から、バタバタとイベントを立て続けていましたが、これまでのわたしだったらエネルギーが枯渇したり、ぐったりしてしまいそうなところ、ほとんど疲れることもなく走っているなあ、という感覚は生まれてきました。

どこかで、「わたしはこうだからしかたないな」という分かったつもり思考が、自分の身体感覚にも影響しているんだなあ、と思います。

自分自身もこの数年で発達し続けている実感があります。

このあたりを深く追求し、発信することもわたしができることの一つなのかもしれない、と考えるようになりました。まさに「成人発達理論」の実践研究です。

書道塾taneも8年目。研究をし続けてきましたが、ここからはたくさんの人と一緒に研究を深めたい、という思いもあり、これまで培ってきた実践と理論を伝える時間、そしてさらにはこの活動を共に広げていく方とも出逢いたいという思いを込めて「朱紅・書と生き方研究所」を開設することにしました。オンラインなのでどこに住んでいても学べる仕組み、そしてリアルな書の場も含めていろんな形で「大人の学び場」を充実させていく予定です。

今後、noteでの発信や公式LINEなども含めて、みなさんとの双方向のやりとりも感じながら、「誰でも調子に乗れる」という場の提供者そのものが増えることも応援していきたいと思っています。

ぜひこちらもご覧ください。

また、生涯発達支援塾TANE公式LINEもぜひご登録ください。
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櫻井育子(さくらいいくこ)
生涯発達支援塾TANE 代表(コーディネーター)

「違いは魅力」をテーマに、子どもから大人まで特性を活かしてのびのびと発達するための、アセスメントとコーディネートを行う。
 東北福祉大学福祉心理学科を卒業後,発達障害の子どもたちと出会い、宮城教育大学の大学院で障害児教育を学ぶ。2003年に「NPO石巻広域SSTの会アドベンチャークラブ」を立ち上げる。小学校,特別支援学校の教諭経験後,2016年に退職。生涯発達支援の重要性に気づき「生涯発達支援塾TANE」を主宰。書道塾taneは「誰でも調子に乗れる書道」をモットーに石巻、仙台、各地で移動開催中。TANE相談室も定期開催中。