発達障害– tag –
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凹凸のこと
誰にも決められない
どの植物のたねも、よい条件が揃った時に、ひとりで芽を出して伸びていく。自然界の中では条件が悪いな、と思えばしばらくの間眠っていることもできる。もちろんビニールハウスとか温室なんかだったら、あっという間に芽を出すこともある。促成栽培なんて... -
コラム
最近見つけたものと、感じたこと。
2005年のアドベンチャークラブ通信(現在のあど通)が発見された。そこにこんなことが書いてあって、ちょっと驚いた。書類整理の合間に奇跡的に発見されたもの。今から17年前。こんなときから、こんなことを考えて、ひとりで発信しているんだな、と... -
おしらせ
9月のTANE相談室
子どもも大人も発達途上です。だからこそ、悩むことがあたりまえ、つまづくことがあたりまえ。そのときに、伴走したり客観視したり、ひとりで走り続けるよりは、自分の分析をした方が楽になる、そんな実践と理論の中で必要なことをオーダーメイドでお手伝... -
コラム
学校が嫌だった理由と先生になった理由
宮城県総合教育センターでの、「発達障害教育研修Ⅱ 擬似体験を通した児童生徒の理解」という研修を担当して今年度で3回目になる。今年は最も多く、先生方の参加が101名。教員時代には、この研修センターでの研修はあまり面白いものがない(失礼)とい... -
おしらせ
2022つなぎめ講座はヤタイ!
毎年ご好評をいただいている、TANEの「つなぎめ講座」。異分野のつなぎめを学ぶコーディネーター講座として、1年目は「心理」「発達」「教育」「福祉」「文化芸術」のつなぎめを学びました。2年目は「つなぎめ講座ライト」として、各分野における「権利... -
おしらせ
4月の予定
年度終わりと初めが苦手すぎたが、いまは大変穏やかに過ごしている。浮き足立つ感じやさまざまな緊張感があふれている新年度、いろんな影響を受けてぐったりする方が多いはずである。 感受性だけではなく、特性上、変化に弱い方もいる。新しい環境に慣れる... -
そだちの相談
わかる権利、そしてテストって何?
驚くような事件があった。共通テスト中にテストの写真を撮影しリアルタイムに解いてもらうという不正行為。計画的な上に、巧妙である。カンニングもここまできたのか、という感じ。思いついて実行したこと、そして明るみに出るまで、登場人物のいずれにも... -
そだちの相談
9月のTANE相談室と個別セッション
9月から、「個別セッション」を開始。マンツーマンでの書道セッションは特別価格(1時間5000円)で提供中です。書道だけではなく、療育に関する相談やセッションの希望、個別のアプローチや行動の問題について気になる場合などにも書道とアートのプログラ... -
そだちの相談
暇な大人の必要性
お話があったのは1月過ぎ。学校に行くことができない子どもの相談がissyoにもあるとのことで、「子育てっていうと小さい子、のイメージ。でも、子どもは学校に行ってもどこにいっても家庭では子育てが続いているのに、学校に行った途端に子どもの問題は学... -
そだちの相談
アトピーとこころ
幼い時から皮膚が弱く、アレルギー性なんとか、と言われることも多く薬を飲んだり塗ったりしていた。この時期になると、湿疹が出たりする。しかしまあ、時期的なものなので、夏は大変ね、くらいですんでいた子ども時代。 大人になってから発症した皮膚のト...
