しあわせなおとな

明けましておめでとうございます。新春初の仕事は、書道から。書き初め会は予想以上にのぞいてもらえてうれしかったです。展示もいろんな方からうれしい声が聞けて、うれしいばっかり。

あらためて、書いて楽しんでいただけることの喜びを感じて自分自身がとてもしあわせな気持ちになり、気がついたこと。

世の中に、しあわせなおとながたくさんいたら、しあわせなんだよなあと。

障害のある人たちのためにだとか、子どもたちのためにだとか、世の中に役立つことだとか、うんぬんかんぬん、わたしはいま、あんまり考えてなかったなと。

それより、なんだこの瞬間。よくわからん字を書いて、「これ書いてみて」だとか無茶振りして先生になりきってるSくんのめちゃくちゃ得意げな姿とか、それを真剣に書いてる大人とか、それ見て大笑いする人々とか、つられて笑っちゃう感じとか。で、最後にみんな、「たのしかったー」と帰っていく感じとか。なんにも意識してない。この場に、彼に知的障害があるだとかいう事実、もはやない感覚。なくていい感覚。

こんな感覚でいられること自体、なんかとてもありがたいな、と思えた新しい春。

ひとまずわたしの今年の抱負は「旅に出る」。
お出かけ書道のじかんでも、いろんなとこに行きたいなあ。かろやかに。(書道道具は重いが)

今年はきっと書道のことを書く時間が増えそうです。

こちらnoteでも書いているのでよかったらぜひ。
https://note.com/tanetane2016/m/mce04d26ae9fe

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この記事を書いた人

朱紅 icco/櫻井育子

対話的書家
教育デザイナー



特別支援教育の現場経験をもとに、
書と対話を通して、人の発達や関係性を探究。
すみあそび、Art Play Worker、はみだすラボなどの活動を通じて、
人が自分の感覚を信じて生きられるための
学びと実践をデザインしている。

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