5月10日、「おてだまのじかんonline」でした。

今回、初めてのZOOM開催ということもあり、石巻では耕人館でアドベンチャークラブメンバー限定3組までの制限付きで会場も作りました。

どんなメンバーが来るかな?と、セッティングのため30分前にZOOM会議室を開いてみると、なんと!いつも石巻で開催すると来てくれているIくんが、自分の部屋から開いている(すでに入室している)ではありませんか。今回は個別にお知らせすることもできなかったので、「どうやって知ったの?」と嬉しくて聞いてみると、「みとむさんのホームページ見ました!」とのこたえ。さすがです。彼は、リアル開催でも毎回30分以上前に到着しています。(いつもどおり!)

開始時間が近づき、いつもアドベンチャークラブで使った場所を巡りあるき、自主見守りしてくれているNくんも耕人館に両親ともに登場。大画面に映るみとむさんを見つけて、「なるほどね」と納得した表情。(本人は「おてだま」ではなく「堀ちゃん体操」だと思い込んでいた)

そして、「風を起こそう!」で出会った素敵なMさんとも画面越しに再会、何より普段だったらこの彼らの様子を見届けてもらえなかったのかも、と思ったら、オンラインならではの出会いで、それも嬉しい!

さらに、Nくんのパパも、「あ、俺、自分の携帯で車の中で参加しよう!」とあえての別行動。(いつもは車で待機してくれているんです。)すると、パパの姿も画面に映るわけですね。Nくん、「お?」って表情でまた注目。

Iくんは、自分の自宅から機材を駆使して(これも、いつもと同じ。リアルの時もマイ三脚で参加)、淡々と、大好きな漫画トーク。

Nくんは、飽きればふらりと移動しながら、でも、ママはそこに自分の携帯を持っていき、画面を庭で見ながら、一緒の動きをするわけです。むしろこれは、好きなときに好きな場所で参加できている!(普段は施設で何も一緒にできないと悲観されるタイプですからね)参加率、高い!

という、すべての状況を含めて、昭和23年生まれ、いつでも最年長の母も、「いつもどおりだったね!」と喜びの声。

いつもどおり、でした。楽しいな、会いたいな、は、いつもどおり。で、オンラインになろうがリアルになろうが、彼らもわたしたちも、好きなことは好きだし、好きな人と会いたいし、好きなことはやりたいし、何も特別じゃないのです。(オンラインは手段であり、目的ではありません。これ、あたりまえ。)

ということを、ほんとうにあらためて感じさせてもらいました。

おてだま、かなり体がほぐれました。頭も。気持ちいいので、最近は座りおてだま実践中です。

次回は、6月13日「おてだま稽古部online」です。乞うご期待!!

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櫻井育子(さくらいいくこ)
生涯発達支援塾TANE 代表(コーディネーター)

宮城県石巻市出身。特別支援教育士。書道師範。東北福祉大学福祉心理学科を卒業後,宮城教育大学の大学院で障害児教育を学ぶ。インクルーシブ教育の研究をしながら,ソーシャルスキルトレーニングの団体で発達障害のある子どもたちと出会う。2003年に石巻市で,任意団体「NPO石巻広域SSTの会アドベンチャークラブ」を立ち上げる。小学校,特別支援学校の教諭経験後,2016年に退職し,「生涯発達」の視点から教育,福祉を考えるコーディネートチーム「TANE」を主宰。ひとりひとりの違いを楽しんで生きる社会の実現を目指しています。

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