資料をちらり。

 「連続性のある支援」とか、「切れ目のない支援」とか、「連携が大事です」とかいうけれど、ずーっとずーっとその言葉ばっかり聞いてきました。考えれば考えるほど、つなぎめって大事だと思うけれど、「つなごう!」なんて思っているから、難しい。わたしたちにできることから、って考えたら、「つなぐ」ことじゃなくて、「埋める」ことかもしれないな、と気づいたこのごろ。

つなぎめをまなぶTANEのコーディネーター講座では、そんな話やあんな話をちりばめながら濃いテーマで話しております。私にとっては初めての連続開催なのですが、実は致命的な欠陥が私にはあって、「同じことを繰り返すことができない」という性質があるので今回は第2回目の①はzoomのみ、②は日高見ギャラリーで、と同じ講座を2回行うことははたして可能なのか!?という試みでもありました。

 結果、たぶん①と②では雑談の内容が違う、というくらいだったとは思いたいのですが、オンラインとリアルを行き来しながら話すのはやっぱり大変だ!ということは味わいました。トラブルありながらも温かく見守っていただきながらご参加いただき、本当にありがとうございました。

第1回目は「文化と発達」、今回は「発達と心理」でした。次回3回目は、「心理と教育」となり、第4回目は「教育と文化」で、第5回は「文化と福祉」で、第6回では「福祉と教育」となります。ぐるぐる、めぐりながら領域を「埋める」ために身につけておくべきこと、自己理解をベースにしたまなびの場になります。連続で受けなくても大丈夫ですが、連続だと、「なんかつながった」という喜びも味わえるかも?

学問や知識や情報のひきだしをたくさんもつこと。それがいちばんの「おとなのまなび」かなあ、と思っています。専門家はいらないし、資格はいらない、と結構本気で思っているからこそ、すきまを埋めるひとたちが増えたらいいなあ、そんな感じです。

うれしいことに、本当に多種多様な立場の方に参加していただけていることがわたしたちの何よりの喜びです。これからもどうぞ、ちいさなたねを一緒に育てるひとが増えますように。

第1回配付資料販売はこちらからどうぞ。(坂部認のnoteより)

第2回配付資料販売はこちらからどうぞ。(櫻井育子のnoteより)

第3回のお申し込みフォームはこちらから。
みなさまとお会いできるのを楽しみにしております!

7/19第2回目。石巻の日高見ギャラリーにて。



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櫻井育子(さくらいいくこ)
生涯発達支援塾TANE 代表(コーディネーター)

宮城県石巻市出身。特別支援教育士。書道師範。東北福祉大学福祉心理学科を卒業後,宮城教育大学の大学院で障害児教育を学ぶ。インクルーシブ教育の研究をしながら,ソーシャルスキルトレーニングの団体で発達障害のある子どもたちと出会う。2003年に石巻市で,任意団体「NPO石巻広域SSTの会アドベンチャークラブ」を立ち上げる。小学校,特別支援学校の教諭経験後,2016年に退職し,「生涯発達」の視点から教育,福祉を考えるコーディネートチーム「TANE」を主宰。ひとりひとりの違いを楽しんで生きる社会の実現を目指しています。

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