6月の予定です。空気が湿ってきたなあ、と思うと6月。学校で教わらないことの一つが、身体の声を聴くこと。不調があったら休むとか、違和感があったら探ってみるとか、自分の身体を観察するとか、本当は大人になるとそれが大事なことになります。でも、子ども時代はそれより外側に合わせて、足並みを揃えたり「がんばる」ということを先に覚えてしまうような気がします。大事なことは「いや」ということ。ちゃんと「やすむ」こと。それができないときは、それができないしくみをどうにかすることが必要なんだということ。そんなことがあたりまえになったら、と思います。
[書道塾tane]
[つなぎめ講座ライト第2回目]
6月20日(日)10:00〜11:30
「性教育と権利〜知る・選ぶためのインクルーシブ」
何を教えるとか教えないとか、そういうこと以前に「知る権利」と「生きる権利」に関わるものであるという認識や、「人間であること」の根幹をなすものとしての「性」についてを、国際セクシュアリティガイダンスを紹介しながら一緒に考えてみませんか?
参加費:2000円
オンラインにて開催(お申込はこちら)
[その他コーディネートのいろいろ]
今月は、大和すぎのこでの子育て支援事業おひさまでの講師(おてだまのじかん)です。すぎのこ保育園では初任者研修にも携わることになりました。
登米市にある「NPO法人奏海の杜」ではついに新拠点が完成!B型事業所「かなみのもり」で行なっていく事業の一つ、「市民講座」の企画担当をしております。おもしろい「学び」の企画、ぜひ奏海の杜の情報もご覧ください。
東松島市にある「矢本愛育会ぎんの星」では、コロナ禍でずっと中止していた「土曜の市」の代わりに、土曜日に小さな販売会をスタートしました。食堂花邑の駐車場にて、1時間の短い時間ですが、やっぱり利用者のみなさんも職員の皆さんもイキイキしていて嬉しい。
宮城県手をつなぐ育成会の、本人たちの自主活動「フレンズ会」の講師としてお邪魔します!6月27日、お会いできる方はぜひ。楽しみにしております!