みんな違ってみんないい、という言葉があるのは、実はみんなそう思ってないからで、みんな本当は違うことが怖かったり、嫌がっていたりする。
その前提が世間にあるんだと感じながら、コーディネートしていかないと、多様性なんて言葉は単なるキレイゴトに聞こえてしまう。
みんな違ってあたりまえになれば、こんな悩みもないのかもしれない。
福祉や教育に、携われば携わるほど、この見えない境界線や枠組みが見えて、支援する側も含めて実は閉ざしてしまうことはよくある。障害があるのは、まるで支援者の方ではないか?とも思える。
だからこそ、すべての枠を超えて福祉や教育がすべての領域に入り込むこと、特別支援が特別ではなくあたりまえの状態になること。
この世界を目指していきたいと思います。
しろくま