これは「大人が自分自身を知る」ための講座です。

発達の途中である大人が、ああなるほど自分にも大いに特性があるのだな、と知ることはとても人生において重要なことだと思っているからです。

①では、どんな認知の癖があるのかを知る方法などを紹介しました。
「自分と同じ世界を、みんなが見ているわけではない!」ということって、意外と盲点なのです。
感想の中で、「認知症の母とのやりとりが少し理解できるような気がする」「なんで?と思っていた人の行動がなんとなく理解できた」「母との関係を見直すきっかけになった」などと、やはり実際の自分の人間関係が少しずつ変化する兆しをすでに感じてくださっている方が多く嬉しかったです。

今回は、それらの「偏り」や「特徴」や「個人の中で差があること」によって、どんな行動やどんな思考の癖になっているのか、あるいはどう、見られているのか?なんていうあたりを紐解きます。

あくまでも、「自分のために」学ぶことをおすすめしています。

今回からアーカイブも配信できることになりましたので、事前にお申し込みいただければ当日に参加できなくても大丈夫です。どうぞお問い合わせくださいませ。

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(ワタシクリエイトROOMに関心がある方はお知らせくださいませ)



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櫻井育子(さくらいいくこ)
生涯発達支援塾TANE 代表(コーディネーター)

「違いは魅力」をテーマに、子どもから大人まで特性を活かしてのびのびと発達するための、アセスメントとコーディネートを行う。
 東北福祉大学福祉心理学科を卒業後,発達障害の子どもたちと出会い、宮城教育大学の大学院で障害児教育を学ぶ。2003年に「NPO石巻広域SSTの会アドベンチャークラブ」を立ち上げる。小学校,特別支援学校の教諭経験後,2016年に退職。生涯発達支援の重要性に気づき「生涯発達支援塾TANE」を主宰。書道塾taneは「誰でも調子に乗れる書道」をモットーに石巻、仙台、各地で移動開催中。TANE相談室も定期開催中。