生涯発達– tag –
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コラム
適応より表現を
毎年、違うことをやっている。2016年に教員を辞めてからTANEという活動が本格的になる(いまでもなっているのか?)までなんだかんだやっているので、そのときは夢中だったが、この4年間でやったことだけを考えても、カフェの手伝い、デイサービスの... -
書道
お出かけ書道のじかん!
多夢多夢舎のアーティスト集団! コロナコロナコロナだったので、なかなか新しい場所にお出かけすることができなかった日々。10月の終わり、世の中はハロウィン真っ只中に、念願の「多夢多夢舎中山工房」さまに、「書道のじかん」を開催しにいくことができ... -
そだちの相談
暇な大人の必要性
お話があったのは1月過ぎ。学校に行くことができない子どもの相談がissyoにもあるとのことで、「子育てっていうと小さい子、のイメージ。でも、子どもは学校に行ってもどこにいっても家庭では子育てが続いているのに、学校に行った途端に子どもの問題は学... -
コーディネーター
つなぎめはつながない
資料をちらり。 「連続性のある支援」とか、「切れ目のない支援」とか、「連携が大事です」とかいうけれど、ずーっとずーっとその言葉ばっかり聞いてきました。考えれば考えるほど、つなぎめって大事だと思うけれど、「つなごう!」なんて思っているから... -
凹凸のこと
違い・社会・大人
「違い」を認めるというのは一体どういうことなのか。そもそも「違い」とはなんなのか。このささやかでしつこい作業のくりかえし、その日本語を通訳していくような感覚こそ、わたしが好きな作業なのかもしれない。 最近の相談で、職場内で特性豊かな人をど... -
書道
メタ認知と書道
近年、さまざまな脳科学の研究結果が、教育や社会生活に役立つ知識としてだいぶ広がりつつある。「メタ認知能力」という言葉も、そもそも心理学用語であるが、最近では子育て分野、教育分野、ビジネス業界などでも注目されている。 私がメタ認知という... -
そだちの相談
選択と失敗の連続
あっという間に、5月ももう残りわずかになってしまった。あらためて、この数ヶ月間が、「自分の時間」として過ごせたか、あるいはなにか自分以外の決定権のもとで「他者の時間」として過ごしたか、それによって疲弊感や時間感覚が異なるのかもしれないと... -
おしらせ
つなぎめを学ぶ
今回の企画は、TANEの櫻井・坂部のふたりの得意分野(研究領域)が、実はゆるやかにつながり合いながらも、視点が異なることを生かした構成になっています。ふたりとも「多読」「多動」であること、一箇所に留まらない性質があるからこそ、「所属しない研... -
コラム
できないこと
「好奇心がある」とか、「いろんなことを思いつく」とか、そういうことが、自分としては「いいところ」だと思って生きてきた節がある。 あらためて自分の胸に手をあてて考えてみると、なんていうかこう、もしかして、「教科書通りにできない」「言われたと... -
凹凸のこと
大人になる
今年に入って、卒業生である青年から突然着信があった。以前から、たわいのないメールを送ってきていて、その内容も幼く、ちょっと甘えたようなところのある子だったので、さほど気にせず、移動中だったこともあり出なかった。その後に「お父さんが家で倒...
